スキルアップ

2017.01.24

「中間管理職」の悩みを解決する。“ドロンジョ”プロジェクトが始動!?

しごとなでしこ編集部

しごとなでしこをご覧になっている、働く女性のみなさん。
今日もお勤めお疲れさまです! 突然ですが、“ドロンジョ”ってご存じですか?

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▲ナイスバディにセクシーな衣装がトレードマークの、チャーミングな悪役として有名!

世代を越えて愛されているアニメ『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』に登場する“ドロンジョ”は、ふたりのおっちょこちょいな部下・ボヤッキーとトンズラーと、自分勝手でマイペースな上司・ドクロベエの間で板挟みになりながら、トホホな結末を迎えるのがお決まりのパターン。

いわば中間管理職の先駆けとも言える彼女をキャラクターに掲げ、世の働く中間管理職の女性にエールを贈る、”DORONJO”プロジェクトが今スタートしようとしています!

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まずは、リアル“ドロンジョ”中間管理職の働く女性に話を聞いてみた

部下の教育や指導を任されつつ、自分の業務も山積みで、上司からのプレッシャーもある。そんな中間管理職の働く女性3名が、某日、プロジェクトのキックオフ取材のためにしごとなでしこ編集部の会議室へ集まってくれました。

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右:ホテルのブランドマネージメント部のシニアマネージャーを務めるSさん(40)。
中央:外資系保険会社でチームリーダーを務めるYさん(27)。
左:メーカーの開発部門でチームリーダーを務めるNさん(31)。

―上と下に挟まれ、気苦労も多いだろう“ドロンジョ”さま方。まずは日々のお悩みを聞かせて下さい。

Nさん:上司が掲げる売り上げ目標を達成するためのスケジュールに、私たち開発職のスケジュールがついていけなくなるケースがよくありますね。「ここまでに仕上げないと」という期日で業務を進めるのですが、ふと部下を見ると、「絶対に間に合わない!」という速度で進行していて(笑)。キャパオーバーになっている。だから、部下の進展状況を鑑みつつ、上司に納期の延長をお願いしたり折衷案を提出したりと奔走する日々です。
Yさん:現場と監督者の認識の違いで板挟みになることって多いですよね。私もその気持ちわかります。うちの上司はとてもやる気に溢れている方で・・・、見ようによっては理想ばかりが先行してしまうタイプ。それでよく部下がいっぱいいっぱいになってしまい、「現場を知らないのに理想ばっかり!」と、反感を買ってしまうこともしばしば。上司のモチベーションを部下にうまく伝えるのって、骨が折れます。
Sさん:うちもさまざまな部署の上司から仕事が降ってきて、どれを優先して部下に伝えるかは細心の注意を払っていることのひとつですね。部下に逃げられていちばん困るのは自分ですから!

―アニメの“ドロンジョ”さまのトホホ~な役回りも、このような声を聞くとかなりリアルな設定に思えてくる!?

“ドロンジョ”は見た! キャラ立ちしている上司&部下

―さまざまな人が働く職場では、日々ドラマの連続。そんな中で、ついつい注目してしまう部下や上司の方っていますか?

Yさん:さっきお話した理想の高い上司はかなりキャラ立ちしています。影で「パッションさん」と呼ばれています。「みんなに幸せになってもらいたいんだよッ!!」っていつも声高に主張されていて・・・。

―めちゃくちゃいい人じゃないですか!

Yさん:いい人なんだけれど、前のめりすぎて部下が引いてしまっていて(苦笑)。部下のことをよく考えてくださっているので、「早く帰りましょう」と声がけしてくれるなど職場環境の改善を積極的に進めてくれようとしてはいるのですが、強引すぎて部下にはよく映っていないという。

―よかれと思って一生懸命やっていることが仇となる・・・、悲しいパターンですね(泣)。全容を知っていると、「パッションさん頑張れ」って、応援したい気持ちもそこはかとなく湧いてきます。・・・でもこれって、会社勤めあるある話のひとつ?

Nさん:そうですね。うちにも他部署の上司になるのですが、「データや数字なんて関係ない、気合いだ!」って、感情論で推し進めようとする人がいます。

―別ベクトルのパッションさんが出現!

Nさん:社長も出席する社内の大きな会議でも「こんなもん売れるか!」と発言して、それが議事録に残っているという。本人に悪気はないのですが(笑)。あとでみんなで見て「あ~、またやってる」ってなりますね。
Sさん:私には14歳年が上の部下がいて、その方もとにかく押しが強いです。自分が提案したアイディアがいちばんだと信じてやまないのですが、ジャッジする私の立場から判断すると、かなり奇抜な提案だったりして・・・(笑)。まずは褒めて⇒やんわり却下、がお決まりのパターンになっています。

―話を聞くだけならおもしろいけれど、当事者はたまったものじゃないですよね。頑張れ、“ドロンジョ”!

部下の「無理です」「できません」発言が急増中!?

―お互いに相談してみたいことはありますか?

Nさん:最近、部下に「無理です」「できません」「私のペースがあるので」と、あっさり仕事を断られるパターンが増えた気がするのですが、みなさんはいかがですか?
Yさん:うちもよくありますよ~。自分でキャパを決めてしまって、だれにも相談できず爆発してしまう。次元が違うかも知れないのですが、うちの部署にはいくら注意をしても遅刻をしてしまうコがいました。いくら言っても改善されなくて、私の上司やその上の上司まで注意をし、ついに涙を流して反省をしていたようなんですが、次の日も早速遅刻。
S・Nさん:えええええええええ~~~~~~!?
Sさん:うちは外資系の会社なので、会社の不利益になる人は、教育指導など施策をして、それでも最終的に改善されない場合は切ります。チャンスをあげてもダメな人はダメですから。
Yさん:うちも外資なので査定はかなり響いていると思うのですけどね。
Nさん:うちはおっとりした会社なのでクビということはないのですが、最終手段は上司から人事に相談ですね。

―上も下も状況が見えてしまうからお悩みも倍増。自分の仕事だってあるのに~~~!

“ドロンジョ”それぞれのストレス解消法について

―そんな日々の憂さをはらす、自分なりの対処法はありますか?

Nさん:会社帰りに友人や他部署の同僚を誘って飲みに行く! ・・・ストレス度合いによって酒量は変化します。そして、家に帰ったら溜まったDVDを気が済むまで観る!!
Yさん:私も同じくです。不満を吐き出して、美味しいお酒とごはんを楽しむ。無条件に幸せになれますから。あとは、会社帰りにそのままジムへ行って、銭湯に行って「ああ、最高だな~~~!」って、思って、寝る。そして、いやなことは忘れる!
Sさん:私も似たパターンです。その日は同僚とごはんへ行って、休日にジムやキックボクシングへ。あと、カラオケで大声を出す!

―熱がこもっています。みなさんにとって、美味しいお酒とゴハンはマストのようですね。中でも、いちばんのご褒美メニューはなんでしょうか?

Nさん:寿司とか。
S・Yさん:ステーキとワインです。
Sさん:あと、焼き肉も。この前なんか奮発して、すべて特上で頼んでしまいました!

―食事以外で自分へのご褒美にしたいものってありますか?

Sさん:娘がひとりいるのですが、一緒にディズニークルーズへ行きたいと思っています。
Nさん:サッカー観戦が好きなので、本場イングランドのスタジアムで現地のチームを応援してみたいです。
Yさん:私は以前から狙っている腕時計が欲しい!

―・・・“ドロンジョ”のみなさん、ご苦労お察しします!! そんな風にストレスを発散した次の日は、どのように上司や部下の方に接するのでしょうか。

Nさん:部下に「調子どう?」って、ご機嫌うかがいしますね。
Sさん:「ジュースとアイス買ってきたよ~」みたいな。
Yさん:・・・(苦笑)。

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トホホ~。やっぱり上司と部下の間で板挟みとなってしまう、中間管理職の“ドロンジョ”たち!
そんな“ドロンジョ”たちを応援すべく、「ドロンジョプロジェクト」は発進します!
今後の展開にこうご期待♡

©タツノコプロ

 
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