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2017.01.03

2017年にキャッチアップすべき年始おすすめ映画DVD4選

羽佐田 瑶子

「君の名は。」や「シンゴジラ」、「この世界の片隅に」など、2016年は邦画豊作の年とよばれ、たくさんの方が例年以上に映画館に足を運んだのではないでしょうか。そんな映画熱冷めやらない皆さんのために、毎年70本以上映画を観る筆者が、年始のスタートダッシュにぜひ観ておきたいおすすめ映画DVDをご紹介します!

大人女子世代におすすめの新海誠監督作品。「言の葉の庭」

01昨年、最も話題となった映画のひとつ「君の名は。」
美しい映像美と純愛にたくさんの人が涙を流したと思います。しかし、新海誠監督作品は「君の名は。」だけではありません!過去6作品を発表してきた中でも、大人女子であるしごとなでしこ世代におすすめなのが2013年劇場公開された「言の葉の庭」です。
靴職人を目指す少年と偶然出会った年上の女性。雨の日の新宿御苑での逢瀬を描くセンチメンタルなラブストーリーです。
雨を中心に描かれる風景描写は圧倒的に美しく、また万葉集がキーとなるだけあり、台詞づかいがまるで文学作品を読むような気持ちに。「恋」ではなく「孤悲(こい)」の物語というフレーズ通り、大人の女性も共感する悲しくも愛おしい恋愛劇です。46分の短い作品なので気軽に観てみては。

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2017年の新作公開にそなえてチェックしよう!「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

02約10年ぶりとなる新シリーズ公開に世界中が興奮したスター・ウォーズ新3部作の第1弾。新キャラクターである女性を主人公に、ハリソン・フォードやマーク・ハミルなど旧シリーズの人気キャラクターも出演。監督も代わり、新たな主人公が紡ぐ全く新しいストーリーとして今までスター・ウォーズを観たことがない方も楽しめる内容になっており、新旧多くのファンを興奮の渦に巻き込みました。そして新3部作の第2弾が、2017年12月から公開開始!早めにMovieNEXで第1弾やその他シリーズをチェックして、第2弾は映画館で♡

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クドカン作品で笑いおさめ!痛快地獄コメディ「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」

03宮藤官九郎が監督を務め、長瀬智也や神木隆之介など豪華キャストが出演。その名も地獄を舞台に繰り広げられる“地獄コメディ”です。
若くしてキスもできずに亡くなったことを嘆く高校生が、キスすべく現世甦りに奮闘する、というクドカンワールド全開の奇想天外な内容ですが、CGは使わずまるで舞台のようなド派手なヘアメイクや美術、劇中のライブシーンはとてもカッコいい!ロックを敬愛する宮藤監督ならではのこだわりがつまった、本気とくだらない笑いが融合した痛快なコメディは、年始の笑いはじめにぴったりです!

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『ラブ・アクチュアリー』の監督が愛と人生について語る感動の引退作品
「アバウト・タイム 愛おしい時間について」

『ラブ・アクチュアリー』といえば全世界で一大ブームとなった、ラブストーリーの最高傑作です。本映画のリチャード・カーティス監督は、他にも「ブリジット・ジョーンズの日記」や「ノッティングヒルの恋人」で脚本を手掛けるなど、心温まるラブコメディを得意とします。そんな監督が“引退作品”と公言し発表した本作は、これまでの集大成ともいえる素晴らしい作品。
タイムトラベル能力を持った青年が念願の好きな人と恋人になる、という普遍的なストーリーですが、それによって悲劇も起こる。タイムトラベルという魔法のような能力よりも大切なことが何か、家族、恋人、人生など日常を軸に描かれます。「普段の生活の中に幸せがあることに気が付いてほしい」と語る監督、劇的な展開がある作品ではありませんが、見終わった後は大きな幸福感に包まれる新年におすすめの映画です。

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笑ったり、泣けたり、そしてどの作品も少しあたたかな気持ちになれる映画ばかりをご紹介しました。こたつに入りながら、ゆっくりとお家で映画の世界に浸ってみてください。

writer 羽佐田瑶子

 
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