おでかけヒント

2017.05.17

御神輿を見下ろしてはダメ! 浅草【三社祭】を楽しむための3つのマナー

ニイミユカ 浅草おすそわけ vol.8

三社祭は、マナーを守ってこそ楽しめる

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5月18日から21日の「三社祭」中は心身ともにお祭りモード、浅草在住・ライターのニイミユカです。

私の場合、嫁いで2〜3年は「三社祭」をどう楽しめばいいのかわかりませんでした。あちこちでお神輿が担がれていて、いつも以上に人がたくさんいて、勢いのある空気にただただ飲まれてしまう……。でもここ数年は、しっかり楽しめるように。そのためにまず大事なのは、基本的なマナーを知ることでした。

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そこで今回は、見物に来てくださる皆さんにも、お祭りを楽しむために大切なマナーをお伝えしたいと思います!

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▲三社祭を控えた浅草神社。のぼりも立って、準備万端です

マナー_1
御神輿は見下ろさない

御神輿=神様なので、見下ろすことは失礼にあたるのだとか。

2階から見下ろせるカフェとか、友人の自宅ベランダとか、いろいろ見物スポットはあるかもしれませんが、見下ろしNG。路上から見物しましょう。

マナー_2
細い道で見物しない

お神輿は一方通行のような細い道も練り歩きます。広い道路より細い道のほうがお神輿に近づけるし迫力もある! と思うかもしれませんが、はっきり言って危ないのです。

私含む、担ぎ手たちは、お祭り中はハイになっています。男も女も関係なく、かつぎ棒求めて頑張ってるわけです。しかも、お神輿は重いのでグラつきます。細い道では周辺の家の窓や植木を壊さないように、そして子どもたちの安全を守って進むだけで精一杯。見物する大人に気を配るゆとりはありません。

半纏を着ていない見物人は路地には入らない。安全なのは広い道路の歩道だと思います。

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▲路地での様子。本社神輿を担ぐときには200人くらいの担ぎ手が群がるので、道はぎゅうぎゅう。

マナー_3
ごみはお持ち帰り

三社祭に限ったことではありませんが、浅草では年中さまざまなイベントがあり、露店も並びます。楽しんでもらえるのはとってもうれしいけれど、お祭りが終わったあと、コンビニやジュースの自動販売機横にあるごみ箱からごみが溢れる姿を見るのは切ない……。

たとえば見物のお供にビールを買ったら、できれば缶は持ち帰りを。一人ひとりの気持ちで、グッと変わるんじゃないかなあと思うのです。

マナーを守ることは、安全に楽しんでもらえることにつながるはず。私もよその土地からやってきた一人として、地元の人たちが愛するお祭りをずっと気持ちよく、楽しめたらうれしい! GWが終わっても、まだまだ浅草はにぎやかです。

ニイミユカ

兵庫県出身、浅草在住。編集者・ライター。アウトドアやスポーツなど、アクティブなジャンルをメインに活動中。この連載コラムではイラストも手掛ける。instagram:yuka_nim

 
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