恋愛あれこれ

2017.01.04

“初恋のお葬式”は正月に! アラサー女子の結婚の道が開く!?|沢木 文が解くアラサーのリアル

沢木 文 Writer&Editor

内部腐敗をおこし、痛い人になっていませんか?

2017年こそ、結婚したい、彼が欲しい。そう思っても、なかなかできない。“いいな”と思う男性はいても、“LINEを送るか、送らざるべきか”的な迷いを繰り返しているうちに、自分の感情がわからなくなる……そんな女性が大多数だと感じます。

「久しぶりに好きになった人がいて、二人っきりで飲みに行けたのですが、相手がどんな女性が好きなのかを先回りして演じ、自分を隠しながら会っているから、お互いに疲れちゃってイマイチ盛り上がらなくて、結局フェードアウト。また会いたいなと思っても“仕事が忙しい”とか断られるのが怖いし、そもそもデートは男性から誘わないと大切にされないと思うので、自分からは誘えません」(35歳・メーカー勤務)

このような意見は、アラサーで、未婚で彼氏がいない女性、さらにはここ数年恋愛していないという女性の多くが持っている経験。この“アクセルを踏みながらブレーキをかける”というような感情のコントロールを繰り返していると、知らない間に心が傷つき、内部腐敗を起こします

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大切な人が去っていくなどの単純な悲しみ、仕事で失敗をするだけでなく、それを隠してしまうという自己嫌悪、他人にいい顔しようとしてみんなに迷惑をかけて猛反省……というような単純な感情は、年齢を重ねるうちに発酵して“美味しいお酒”になります。

しかし、多くの女性が自覚しない間に行っている、アクセルとブレーキを同時に行うという行為がもたらす内部腐敗は、時間が経つにつれて腐敗し猛毒に変化して、全身に回ってしまいます。

するとどうなるか。誰にも愛されないアラフォーとなり、自己評価と社会評価が乖離。“痛い人”になります痛い人は痛い人同士で集まり、ますます痛くなる。そんな感情の腐敗元を除去するために、私がおススメしたいのは、初恋の葬式

正月こそ、初恋の葬式のチャンス

初恋の葬式とは何かと言いますと、最初に好きになった男子と“いい仲”になることです。当時、胸がときめいた男子は、あなたの恋愛の原型です。歴代の彼や好きになった人を振り返ると、初恋の人にどこか似ていると感想を漏らす人も多いです。

恋愛をこじらせてしまう女性の話を聞いていると、いい初恋の思い出がないというのが共通点。“告白してみんなの前でバカにされた”というのはまだ単純でいいのですが、“告白できずストーカー化”とか“親に反対されて諦めた”などなど。

大人になった今、最初に好きになった男子とコンタクトを取り、飲みに行ったり遊びに行ったりして、腹を割って話すと意外に感情がスッと表に出るもの。正月は地元に帰る人も多いので絶好のチャンス。これを実行した人は、意外なほど感情がほどけて、仕事も恋もうまくいくことが多いと感じます。

これを読んでピンとくるかたは初恋の相手が未婚既婚かまわずに、コンタクトをとってみてはいかがでしょうか。

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Writer&Editor 沢木 文

1976年東京都足立区生まれ。大学在学中よりファッション雑誌の編集に携わる。恋愛、結婚、出産などをテーマとした記事を担当。著書に『貧困女子のリアル』『不倫女子のリアル』(小学館新書)がある。

 
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