40代ガチ婚活

2017.02.04

40歳で一念発起! 運命の相手に出会ったエディターTのガチ婚活レポート12

エディターT
これまでの記事

結婚はしたいけれど、なんとなく日々を過ごしていた私エディターT。40歳で捨て身の婚活の末、まさかの結婚(!)に至りました。実際にやったこと、リアルに感じたことをくまなくお伝えします。真剣に婚活をお考えの方に、少しでも参考になれば幸いです。

ガチ婚活レポート1はこちら

01

 

40歳からの本気婚活〜出会った男性たち〜散歩メガネ男子34vol.4

さて、海辺に住むマダムの紹介から電話で初デートの約束をした男性=西武警察君(この名の由来は連載10に)とのひたすら歩いた散歩デートの続き。

麻布にある高級スーパーで、そして中目黒の“オシャレ肉バル”前で彼が真顔で言った言葉。

「あの……、僕、浮いてませんか?」

「こういうオシャレなお店に入ると、緊張するんです。“お前みたいな田舎もんが来る場所じゃない!”って言われているような気がして…。苦手なんですよね」

「いやいや。そんな全身白コーデの西武警察サングラス君に言われても! 普段モデルやイベント司会やってるんでしょ?」って笑って茶化すこともできる。でも、なんだか根は深そうだ。

ここで、私の中のおせっかいおばさんが出動。「まずはそこ、座んなさい。これ飲みなさい、食べなさい」と、お店の斜め向かいにある公園へ。ベンチに腰掛けて、オシャレスーパーで買ったビールやスナックやチョコレート、ドーナツを広げる私(結局全部買った 笑)。

02

 

役者を目指していたけれど挫折した話。見た目と中身のギャップ。見た目や仕事柄、言い寄ってくる女子も多いけれど、中身はつまんない男で、それがコンプレックスで。楽しく盛り上げる会話もできないし、それがバレるせいか女の子と長く続かない。内心、僕のことダサいってみんな思ってるんですよ…etc.

ふーん。話を聞くこと1時間。

足の疲れもすっかり取れ、ビールでほろ酔い、気持ちよくなった私はこう言いました。

「それさー、今みたいに、そのまんま言ったこと、ある? いいじゃん。つまんなくたって。

みんながみんな面白さを求めてるわけじゃないと思うけど。ちなみに私は、面白い男子は好きだけとつき合いたくないな。だって私、私が一番面白いって思ってるから、どっちが面白いかで張り合っちゃいそうだし(笑)。

あと、全然ダサくないよ。確かにセンスは独特だと思うけど、その格好できる人、なかなかいないもん(一応、褒めてます)。

ただし! いくら散歩が趣味だからって、女の子を歩かせすぎちゃダメだよ。女子はみんな、デートって言ったらオシャレして、ちょっとでもスタイルよく見える靴、履きたいんだし。実際私も、ほら見て? サンダルだよ? ヒールあるんだよー。まあ、この靴でこんだけ歩くことって生涯ないだろうから、楽しかったけどね。散歩部だね、部活だね。あはは」

そう言って、その日はバイバイしました。

後日。彼からこんなメールが来ました。

03

 

<Tさん。

先日は7時間近く散歩につき合ってくださりありがとうございました。

あんなに長時間一緒に歩いてくださった女性はTさんだけです。とても楽しかったです。

いろいろ相談に乗っていただきありがとうございました。公園でTさんに言われて、勇気が出ました。ちょっと気になる女性がいたんですが、誘ってみようと思いました。

Tさんって、お母さん、いや、占い師みたいですね。

また相談にのってください。ありがとうございました。散歩部・部長より>

ちなみにメールには、私が肉巻きおにぎりを振りかざしているノリノリな姿の写真が添付されていました。……ねえ、それ、いつ撮った?

04

 

【本気婚活メモ】

・確かに独身男子でした
悩み相談はほどほどに
お母さんになってはいけない
ましてや、占い師になってはいけない
・しつこいですが、57000円もした老眼鏡はいまだ行方不明

▶レポート13へつづく

イラスト/小池アミイゴ

これまでの記事

エディターT

仕事も遊びも忙しく、40歳までシングルを謳歌。数々の女性誌で、お見合いパーティや合コンなど、婚活企画を担当するも成果はナシ。しかしこのたび、本気の行動でついに結果が出ました(びっくり)。いくつになっても、好きな相手と結婚できるんだなぁ〜と実感中です。

 
あなたにおすすめの記事