パパ育児日記

2016.11.19

不機嫌病発症|東京パパの育児クロニクル vol.8

脱サラ育児を決行した元広告代理店勤務の海(かい)パパによる育児コラム。

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【前回までのお話】
▶︎vol.5 1歳10ヶ月の息子と2ヶ月の及ぶオトコふたり暮らしのはじまり
▶︎vol.6 頭の中は真っ白だったが自然と臨戦態勢に入っていた
▶︎vol.7 弱気になっていたのはパパとママだった

涙なみだの初面会翌日。僕らは当初の予定通り、一族総出のハワイ旅行を敢行した。もちろん妻は不参加だ。不謹慎かもしれないが、このまま息子とふたりで東京にいたとしても、ろくにママと面会もできない上に両親までハワイに行ってしまったら、八方塞がりもよいところ。それならばいっそ、ということで文字通りの現実逃避。僕の両親、兄、兄嫁、甥、そして僕と息子、計7人でハワイに向かった。

しかし向かう飛行機内で僕が発熱。ここ数日の疲れがでたのか、とにかく懸案だった息子の長時間フライトは、彼がどう感じていたかは別として、僕にとってはいろんな意味での悪夢となった。到着初日、フッラフラのままレンタカーで一族をホテルに届け、僕はそのまま撃沈。翌朝無理やりハワイの海に飛び込んだ効果もあり3日目には回復していた。しかし、今度は母が発熱。彼女には海に飛び込む余裕はなく、そのまま寝ワイキキ。その上、小学一年生の甥も滞在中に熱を出し、当初の予定は踏んだり蹴ったり。結果、南の島に一族で寝込みにいくという珍道中となった。

そんな中、ずっと元気だった息子。

初の海外旅行を満喫した1歳児。たくましいなあ、と感心していたのも束の間、帰国した翌日に息子も発熱した。流行りのインフルエンザか!?と救急で病院に行ったが診断結果は陰性。それでも39度、40度を行き来する日が3日続き、何度も再検査に行こうとひとり着替えてはやはり安静が一番だと着替え直したり。そんなこんなで、とにかく3日3晩つきっきりで看病した。長く不安な72時間が過ぎ、熱が下がると同時に息子の肌に発疹が出現。突発性発疹だった。

突発性発疹の別名は「不機嫌病」。イヤイヤ期に突入したばかりで、その上ママがいないストレス、というトリプルパンチでパパもフラフラ。やっと完治したと思ったら週末突入で保育園もお休み。休めん!!!

というわけで、ここで一句。

ハワイ旅行
ママがいなけりゃ
もはや修行

南の島

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海パパ

1980年生まれ。脱サラ育児を決行した帰国子女クリエイティブ・ディレクター。現在は「働く主夫」として育児と仕事の両立に奮闘中。最近第2児が誕生し、長男の時の教訓を生かしつつ東京パパの育児スタイルを模索中。

 
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