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2017.02.25

「年収300万で買えるマンションはいくら?」が10秒でわかる計算式

小島ひろ美 一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会 代表
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皆様、こんにちは。

一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会』代表の小島ひろ美です。前回のコラムでは“家賃とローンの違い”についてのお話をさせていただきました。今回は「私はいくらのマンションが買えるの?」という方のために“小島ひろ美式 簡単計算法”のお話をさせていただきます。

マンションを買いたい!「自分が返済可能なマンションの価格はいくら?」

マンション購入を考え始めたら、まず資金計画を立てることから始めてみることをおススメします。「自分が無理なく返済できるマンションの購入価格はいくら?」また「貯金額は、いくら位残しておけばよい?」という疑問は皆様が持っているはずです。むやみやたらにマンションを探してモデルルーム見学に行き、その気になっても、最終的に資金的に厳しいマンションだとなれば、見学などに費やした時間は無駄になってしまいます。しっかり資金計画を立てることで、自分が購入できるマンションの候補をいくつかに絞り込み、比較検討しながらマンションを選ぶ方がスマートです。

マンション購入のプロ“小島ひろ美式 簡単計算法”で、資金計画を練るべし!!

マンション購入でまず大切なのが資金計画です。自分にとって無理せず、いくらぐらいのマンションが買えるかわからなければ、前へは進めません。そこでマンション購入のプロである私、小島ひろ美が独自に考えた【小島ひろ美式 簡単計算法】で、まずは自分が買える物件価格をチェックしてみてください。

【小島ひろ美式 簡単計算法】

[税込み年収  万円]×[0.30~0.35(注1)]=[A  万円(年間返済可能額)]

[A  万円]÷12÷[0.0042(注2)]=[B  万円(ローン借入可能額)]

[B  万円]+[自己資金(貯金総額×0.8~0.9)  万円(注3)]-[諸費用(新築は購入額の約5%)]=[C  万円](マンション購入限度額)

Cの価格くらいまでのマンションなら購入できると考えましょう。

例えば年収300万円、30歳、貯金が300万円の方の場合。諸経費を100万円として、購入可能マンション価格は1925万円になります。

いかがでしょうか。自分が漠然と考えていた価格よりも高かったでしょうか。それとも低かったでしょうか。こちらはあくまでも目安となりますが、マンション購入を考えるスタート位置としてください。

 

(注1)税込み収入が400万円未満の人は30%、400万円以上の人は35%で計算して下さい。

(注2)こちらの小島式係数は、44歳以下の人の数字です。(45~49歳=0.0045、50~54歳=0.0050、55~59歳=0.0058)この係数は経済や金利の状況によって変動致します。

(注3)自己資金は通常、購入金額の10%以上は用意してください。ただし、現在は自己資金0でも購入できます。

さらに詳しく学びたい方には『女性のための快適住まいづくり研究会』主催「女性のためのかしこいマンション購入術講座」もあります。

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小島ひろ美 一般社団法人 女性のための快適住まいづくり研究会 代表

1957年福岡県生まれ。関西学院大学商学部卒 ライフスタイル・コーディネーター、宅地建物取引士、相続診断士 。26歳の時にマンション購入で苦労した経験をいかし、“女性がマンション購入の夢を実現できる世の中にしたいと”と1991年に研究会を設立。以降、「女性のためのかしこいマンション購入術講座」で、今までに8万人以上の女性たちに740回以上の講演を行いながら、25年間に渡り女性のマンション購入を応援し、第一線で活躍中。著書「シングル女性の㊕マンション選び」(講談社)、「元気になる!幸せマンション購入術」(アスコム)、他多数。
http://www.kaiteki.gr.jp/

 
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