笑いのブン学

2016.11.16

新ネタでいくか、十八番ネタでいくか|笑いのブン学【20】

小林 文 ファッションエディター                       

現在、私のiPhoneは通話やLINEの不具合が起きています

ここ数日、iPhoneの電池が「切れて」いるんです。なぜ電池が切れがちかというと、原因は明らか。M-1の予選の動画の見過ぎです。

M-1グランプリ2016の公式HPより予選のネタが観戦できるんです。元々、私はネタの鮮度を楽しみたい派なので、「動画で予習はしない」スタンス。劇場かお茶の間でしか観戦しません。「ガッツリ動画を見て研究する」スタンスのお笑い好き仲間から、「準々決勝で落ちたコンビで、GYAO! の動画再生回数の最多1組が敗者復活で準決勝に這い上がってこられる」という情報を教えてもらい、今回ばかりは動画を観ている…というわけです。

実はいちばん面白い? 準決勝

動画を観て知ったこと、それは1回戦から準々決勝までどんなネタで戦うかって、コンビによって色が出る! ということ。大きく分けて2つ。「毎回新ネタで勝負する派」と「十八番ネタで勝負する派」です。

「新ネタ派」

ハライチさん、スリムクラブさん、銀シャリさん、ジャルジャルさん、南海キャンディーズさんなど。ある程度知名度があるからこそ、「出オチにならないよう新ネタで勝負しなくては!」という緊張感と「まだまだこんなんも出来まっせ!」感にプロ根性を感じます。

「十八番ネタ派」

三四郎さん、とろサーモンさん、ニューヨークさん、東京ダイナマイトさん、マヂカルラブリーさんなど。日々、劇場で観客の前でネタを披露して場数を踏んでいて、漫才の筋力がついているコンビ。準決勝までは「目をつぶっても勝ち残れまっせ!」「新ネタは準決勝でやらせてもらいますわ!」という気迫が感じられます。

…いずれにしても、今自分たちが世間からどう見られているか、戦うべきスタンスを見極められているコンビが準決勝まで残っているわけです。

GYAO! の再生回数の集計は11月16日(水)まで。関係各所の皆様、この日までは通話やLINEが滞りがちでご迷惑をおかけします。これもお笑いコラムを担当する私の仕事の一貫(?)ですので、何卒ご容赦くださいませ〜。

ginsyari

最後にひとこと! 今年は銀シャリ(上の写真のおふたりです)が私的には優勝候補! 仕上がってきています!!!

エディター小林 文

5年半の間営業職として勤めた会社を退職後、Oggi編集部へ。編集アシスタントを経て、Oggiのファッションエディターとして独立。リアル読者だったOL経験をいかして、日々楽しみながら邁進中。1985年生まれ、名古屋出身の31歳。インスタグラムは@kobayashi_bun

 
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