ファッション

2017.01.02

「つくり置き」発想で服コーデが簡単に!|働く女は、おしゃれも自炊も「つくり置き」

知ってました? 冷蔵庫とクローゼットって実は同じ発想で上手に構成できるんです。話題の「つくり置き」発想で考えました!

冷蔵庫とクローゼットが同じ? おしゃれの「つくり置き」? いったいどういうこと? と思うでしょうが、だまされたと思って読んでみてください! 料理の「つくり置き」発想で、毎朝の洋服のコーディネートが簡単に♥ 新たなアプローチの提案です!

左右の写真を比べてみて。同じ役割のものが同じ位置に!

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日曜日にこれだけ用意すればOKなんです♥

その理由は…

座談会で発見!「つくり置き」発想はおしゃれにも生かすことができるんです!

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この企画の料理を手がけた、著書「ツレヅレハナコのじぶん弁当」(小学館刊)も話題の料理家のツレヅレハナコさんOggiの人気スタイリスト徳原文子さん、そして本企画担当編集とデスクの4人が集合。それぞれのジャンルのプロとしての視点から、料理とおしゃれに共通する「つくり置き」の効果を見つけ出しました!

目ざすは、「つくり置き」で 毎朝がラクになること

濱谷 朝起きてみんなが必ずやるのは、ご飯の準備と着る服を考えること。忙しく働く女性が、料理もおしゃれも「つくり置き」をすることで、時短になったらいいなぁとこの企画を考えました。
ツレヅレ 確かに、自分で用意した「つくり置き」があると、体調管理もできるし、お財布にも優しい。朝の短時間で昼のお弁当の準備までできます。
徳原 私の場合は、その日の天気しだいで、履く靴を決めてから服を考えるんです。だから、「つくり置き」のように事前に準備しておくことはないかも。
高橋 徳原さん、着回し企画が得意だから、計画的に決めているのかと…。
濱谷 徳原さんの場合は、すでに選び抜かれて完成されたワードローブがあるからコーデの準備は不要なのかも。
徳原 確かに、ワードローブにあるのは着回せる服が中心。使えるものしか買わないから、おしゃれを楽しめるし、お財布にも優しいってこと?(笑)
一同 料理と同じですね!

冷蔵庫もクローゼットも中身の把握が有効活用のカギ

徳原 実は、本当に料理と服に関連性があるのか、腑に落ちていなかったんですけど(笑)、最近保存容器を買って気づいたことがあるんです。見た目のかわいさに惹かれて買ったのですが、使ってみると、重ねられるから冷蔵庫がすっきりして、どこに何があるのか一目瞭然。以前より冷蔵庫の中身を効率よく回せるようになったのですが、これ、クローゼットも同じだなって

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ツレヅレ 私も〝ジップロック〟のコンテナを愛用しているのでわかります。見やすくなると、食材のロスが減りますよね。いきあたりばったりでスーパーへ行くと、帰宅してから同じものが冷蔵庫にあることに気づいたり…。
徳原 ワードローブが整っていると、新たな買い物にも悩みませんよね。
濱谷 今あるものを把握して、何が必要かを考える――。まさか、冷蔵庫とクローゼットが一緒だったとは!

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一同 新たな発見ですね!
濱谷 そう考えてみると、「つくり置き」したメニューを朝ご飯やお弁当にアレンジすることと、洋服の「ワードローブ」をその日のコーディネートにアレンジすることって似ていません?
徳原 確かに、「1か月コーディネート」企画で着回しを考えるような発想をすれば、お弁当も簡単につくれそう。
高橋 つまり、「つくり置き」発想は、おしゃれにも通じているってこと!

自炊でもおしゃれでも「つくり置き」には分担が必要

濱谷 では、「つくり置き」はどんなふうに始めればいいですか?
ツレヅレ なんでもかんでも「つくり置き」すればいいのではなくて、ちゃんと分担を考えることが大事。どんな 料理にもアレンジできる土台である「主菜」、彩りになり、和えたり巻いたりと変幻自在な「副菜」、自分にとって欠かせない「万能サポーター」、詰めるだけでOKの「ごはんの友」の4つです。
徳原 その考え、洋服でもできるかも。土台になる主役、アレンジしやすい脇役、欠かせないサポート役、添えるだけでOKの盛り上げ役というように。はやりものだけが並んだワードローブでは着回せないのと同じで、服でも分担を考えることは欠かせません。
高橋 なるほど! でも慣れないうちは難しそうな気も…。
ツレヅレ 自分にとって必要なもの、使いやすいベーシックなもの、つまり〝My定番〟をしっかり見つけておくと簡単ですよ。卵を偏愛する私の場合は「オイスター煮卵」がその代表です。

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徳原 私はクルーネックの程ゆるトップス。ボトムを選ばないから、いくらでもアレンジができます。グレー、黒、ネイビーを色違いでそろえておけば、配色にも悩みません。
濱谷 自分の軸を見直すきっかけにもなりそうですね! では早速、「つくり置き」を実践してみましょう。

(「自炊&おしゃれの“つくり置き”を実践&証明します!」に続く)

2016年Oggi12月号「簡単!時短!働く女は、おしゃれも自炊も”つくり置き!”」より。
【本誌掲載時スタッフ 撮影/小倉雄一郎(料理)、魚地武大(洋服) 料理製作・スタイリング/ツレヅレハナコ スタイリスト(洋服)/徳原文子 イラスト/naohiga 構成/高橋香奈子】

 

 
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