ファッション

2017.01.17

キリッと派?優しく派?お仕事コートのアレンジを一気見せ!【チェスターコート編】

冬の主力・コートスタイルこそ、「シンプル」なだけではなく、大人の「余裕」が漂う選びや着こなしにこだわりたいもの。

社外でプレゼンなどに臨むときは〝キリッと〟見えるスタイルを、オフィスで親近感をもたれたいときは、〝優しく〟見えるスタイルを─働くシーンでの2大マインド別に最新コーディネートを考えてみました。

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チェスターコートで〝キリッと〟見せたい日

今季のチェスターコートは、肩が落ちたゆるめのラインが特徴。〝キリッと〟見せたい日なら、なめらかで上質な素材感と、それを生かすシンプルなデザインにこだわって。トップスかボトムをコンパクトにまとめてメリハリを意識すると、信頼感が漂います。

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コートのオーバーサイズ感をさりげなく生かしてかっこよく
キリッと見せたい気分をストレートに表現できるシンプルな黒のチェスターコート。タイトなリブニットカーディガンを素肌に着ると、チェスターコートのルーズなフォルムが際立ち、ボディラインが華奢に見える。またゆったりとしたカーキのワイドパンツは、エレガントさと今っぽさを両立できる実力派アイテム。仕上げに色鮮やかなシルクスカーフを長めにたらして、パリジェンヌみたいなかわいげをトッピング。コート¥45,000(アクアガール丸の内〈アクアガール〉) カーディガン¥33,000・パンツ¥33,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈ドゥーズィエムクラス〉) ピアス¥1,350(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉) スカーフ¥16,000(フラッパーズ〈マニプリ〉) バッグ¥39,000(アルアバイル〈ペリーコ〉) 靴¥24,815(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)

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華やかなコートはインナーでぴりっと辛く
深みのあるワインレッドのチェスターコートは、それだけでオーラあふれる一枚。そこでインナーは、デニムシャツを千鳥格子のウールパンツにインした、メンズライクでベーシックなコーディネートに抑えて。この押し引きのさじ加減が、〝キリッと〟見せたい日の着こなしに、振り幅を与えてくれる。コート¥125,000(ビームス ハウス 丸の内〈アルベルト ビアーニ〉) シャツ¥26,000(マッキントッシュ青山店〈マッキントッシュ〉) パンツ¥31,000(martinique Le Conte梅田〈インコテックス〉) バッグ¥88,000(ジェローム ドレフ ュス 青山店〈ジェローム ドレフュス〉) 靴¥34,000(ショールーム セッション〈EXTRAORDINARY JANE〉)

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ダンディズムが潜むコートは〝女〟の利かせ具合が見せどころ
足首よりちょっと上、ロング丈のチェスターコートは、はおるだけで雰囲気満点! ダブルボタン、ベージュ×白のピンストライプ…、紳士的なルックスなので、やわらかなテクスチャーのオフ白スカートで女っぽさをブレンド。キリッとしているのに怖くない、理想のテンションに仕上がる。渋いグリーンのリブタートルニットで顔周りを引き締めたら、足元には高めヒールのショートブーツを。コートのボリュームをしっかり受け止め、スタイルよく見せてくれる。コート¥68,000(アンタイトル) ニット¥5,500(ケービーエフ プラス ルミネ有楽町店〈KBF+〉) スカート¥32,000(インターリブ〈サクラ〉) バッグ¥21,800(ショールーム セッション〈YAHKI〉) 靴¥23,500(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)

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スモーキーなカラーパンツでちょっと個性的に
チェスターコートのライトグレー~Vネックニットのミッドグレー~シャツの白×墨黒ストライプと、グラデーションをつけたレイヤード。ボトムは定番色に落ち着かず、くすんだブルーのパンツで冒険するのが、〝余裕めシンプル〟の決め手。コート¥49,000(ビームス ハウス 丸の内〈デミルクス ビームス〉) ニット¥23,000(スピック&スパン ルミネ有楽町店〈スローン〉) シャツ¥16,500(ミニョン エ アンシェヌマン ルミネ有楽町店〈アナカ〉) パンツ¥18,000(Luftrobe) サングラス¥35,000(オリバーピープルズ 代官山〈オリバーピープルズ〉) バッグ¥58,000(FURLA JAPAN〈FURLA〉) 靴¥17,000(モード・エ・ジャコモ〈カリーノ〉)

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〝守る〟と〝攻める〟を上手にミックスするのが賢い女
ややもすると地味になりがちなONの日の着こなしこそ、TPOは守りつつ〝攻める〟のが大事。ふっくらとした質感のチェスターコートは、カーキとグレーの中間のような、絶妙ニュアンスカラー。とろみのあるネイビーブラウスでシックにまとめたら、スエードタイトスカートとパイソン柄パンプスでタフさを加えて。大人の女ならではの、アイディアのあるスタイルに。コート¥110,000(ストラスブルゴ〈アリクアム〉) ブラウス¥22,000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈ドゥーズィエム クラス〉) スカート¥16,000(アルアバイル) ネックレス¥7,000(アビステ) バッグ¥29,000(フレームワーク ルミネ新宿店〈タスティング〉) 靴¥46,000(ビームス ハウス 丸の内〈ペリーコ〉)

チェスターコートで〝優しく〟見せたい日

長い毛足、ニュアンスのある色味、チャーミングなディテール…。どこか〝丸み〟のあるデザインが、〝優しく〟見せたい日のチェスターコートには不可欠。スキニーパンツやスカートなど軽快なボトムで抜け感をつくれば、フレンドリーな大人の女に近づきます。

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甘いチェスターコートを大人の女のかっこよさと色気で攻略
ピンクベージュ&シャギーモヘアのチェスターコートは、ふんわり甘い雰囲気。体を大らかに包み込むオーバーシルエットも、優しく見せてくれる要因。ドライなカーキのタイトスカートや透け感の美しいグレイッシュブラウンのタイツで、切れ味よく、色っぽくアレンジすれば、余裕漂うシンプルスタイルが実現する。コート¥120,000(REYC) プルーオーバー¥9,000(アーバンリサーチ 渋谷ヒカリエ シンクス店〈アーバンリサーチ〉) スカート¥49,000(シンクロ クロッシングズ 恵比寿グラススクエア〈シンクロ クロッシングズ〉) 〝アガット〟のネックレスチェーン¥35,000・〝agate GINZA〟のトップ¥60,000(アガット) バッグ¥45,000(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ウィッスルズ〉) タイツ¥5,800(ステッラ)

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個性的なチェスターコートが一歩進んだシンプルを実現
もともとメンズアイテムであるチェスターコート。上襟とポケットにムートンがあしらわれた、こんなデザイン性の高いタイプは女性だからこそ楽しめる一着。Vネックのハイゲージニットと白いスキニーパンツというシンプルな組み合わせでも、十分キャッチーで優しげに見せてくれる。コート¥98,000(八木通商〈チンクワンタ〉) ニット¥12,000(アンタイトル) パンツ¥17,000( JET Roppongi〈 ジェット ロサンゼルス〉) バッグ¥16,800(ショールーム セッション〈YAHKI〉) バッグに付けたスカーフ¥7,800(アングローバルショップ 表参道〈マニプリ〉) 靴¥18,500(モード・エ・ジャコモ〈カリーノ〉)

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見た目も着心地もソフトな着こなしでやる気スイッチON
大人の女なら、仕事に追われる日こそ心に余裕をもって過ごしたいもの。アイスブルーのロングチェスターは、薄手でなめらかなウール地なので、見た目だけでなくはおり心地もライト。インナーはボーダーニット×ガウチョパンツでストレスフリーに。足元はロングブーツで、新鮮なシルエットをつくって。コート¥51,000(オンワード樫山〈23区〉) ニット¥60,000(ビームス ハウス 丸の内〈ユリ・パーク〉) パンツ¥16,000(フレームワーク ルミネ新宿店〈フレームワーク〉) ネックレス¥2,900(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉) バッグ¥39,630(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ×ヴィア レパブリカ〉) 靴¥36,000(モード・エ・ジャコモ〈メダ〉)

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旬のウォーミーカラーで自分も周りもあったかく
この冬の〝It color〟ブラウンのコートの相棒には、渋いボルドーのフレアスカートを抜擢。さらにキャメル色のストール、ブラウンのレオパード柄バッグと、暖色系のカラーリングでただのシンプルとは差をつけて。白のリブニットですっきりさわやかに抜けば、好感度UP! コート¥39,000(ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館〈ユナイテッドアローズ〉) ニット¥16,000(ANAYI) スカート¥17,000(ビームス ハウス 丸の内〈デミルクス ビームス〉) ストール¥85,000(ドレステリア 京都店〈JOHNSTONS〉) バッグ¥65,000(FURLA JAPAN〈FURLA〉) 靴¥23,000(モード・エ・ジャコモ〈カリーノ〉)

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ノーブルで女らしい素材で仕事→デートも余裕でクリア
黒よりやわらかく見えて知性が香るネイビーのチェスターコートは、どんなシーンにも対応できる万能アイテム。アフター8にデート、なんて日はレースやサテンなど繊せん細さいな素材を効かせて、リッチで女らしくシフト。オフィスでもワインバーでも目を引く、魅力的な女のできあがり。コート¥64, 000(ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店〈ドゥーズィエム クラス〉) ブラウス¥17,000(アルアバイル〈ルル・ウィルビー〉) スカート¥18,000(エリオポール銀座〈エリオポール〉) ネックレス¥240,000(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) バッグ¥8,300(ケービーエフ プラス ルミネ有楽町店〈KBF+〉) 靴¥18,000(ダイアナ 原宿店〈ダイアナ ロマーシュ〉)

2017年Domani1月号「仕事シーンで一目置かれる「余裕めシンプル」なコートスタイル28」より。
【本誌掲載時スタッフ 撮影/金谷章平(人物)、魚地武大(静物) スタイリスト/望月律子(kind) ヘア&メーク/神戸春美 モデル/渡辺佳子、里海 撮影協力/埼玉高速鉄道 構成/今村紗代子】

 
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