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2017.05.16

3分で【乳がん】セルフチェック! 今すぐやってみよう

しごとなでしこ編集部

乳房にできる悪性の腫瘍、「乳がん」。女性の乳がんの死亡数は1万3584人(2015年)と50年間で7倍にも増加しており、日本人女性の11人に1人がかかるといわれています。「自分は大丈夫」、なんて思い込みは、当てになりません!

しかし乳がんは、早期に発見して適切な治療を行えば、9割以上が治ると言われています。早期発見・早期治療のためには、定期的な検診とセルフチェックの習慣付けが大切。まずは自分で今すぐできる、簡単セルフチェックを行ってみましょう!

今すぐトライ! 乳がんのセルフチェック

全ての年代の方に行なってほしい、乳がんのセルフチェック。乳がんは、自分で気づくことができる数少ないがんです。自分の胸の状態を見て触って知っておくことで、些細な変化に気付くことができるようになります。月経周期によって胸の状態が変化するので、月に1回、月経終了後1週間くらいに行うのがオススメですよ!

■1.乳房の形を鏡でチェック

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両腕を下げた状態で乳房の形を覚えます。くぼみやひきつれ、乳首のへこみ、湿疹のようなただれがないかを確認。

■2.あおむけの状態でしこりをチェックpink4

乳房が胸の上に平均に広がるように寝ます。指の腹で圧迫するように乳房やわきの下に触れた時、固く小さなしこりがないかを確認。

■3.指でつまんでチェック

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乳房が胸の上に平均に広がるように寝ます。指の腹で圧迫するように乳房やわきの下に触れた時、固く小さなしこりがないかを確認。左右の乳首を指で軽くつまみ、キュッと絞った時、血のような液体が出ないかもチェックしましょう。

【セルフチェック時のポイント1】
乳房に触れる時は、指先でつまむのではなく、指の腹で軽く押すように。

【セルフチェック時のポイント2】
乳がんができやすい乳首から上、特に外側をチェック。

クリニックで、あなたに合った検査を

セルフチェックももちろん大切ですが、心配な方はクリニックで検査を受診してみるのも◎。40歳以上の方は、2年に1度、マンモグラフィーで検査することを国が推奨しています。乳がん検診はマンモグラフィ―や超音波検査機器のある、医療機関や検診機関で受診できます。女性の方が安心して通える雰囲気や、女性スタッフのみの乳腺専門のクリニックも多いんですよ。

■超音波(エコー)検査

胸に超音波をあてて、調べる方法。妊婦の方や若年層、乳房の圧迫に耐えられない方にも安心です。

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■マンモグラフィー

早期の乳がんも発見できる、乳房専用のX線撮影です。検査時間は20分ほど。

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年齢や乳房のタイプは個人それぞれ。専門医と相談の上で、あなたに合った検診を選択してくださいね。

決して他人事ではない乳がん。早期発見のため、定期的な検診の受診、セルフチェックを。

(文/サワダユキコ)

出典元:ピンクリボンフェスティバルPR事務局
イラスト:中村佐知絵

 
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