しごとなでしこ - SHOGAKUKAN

私たちの周りにある〇〇ハラスメント|あるある「ハラスメント」大調査2

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キメゾーがナビゲート

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フリーマガジン「R25」で好評連載中の漫画「キメゾーの決まり文句じゃキマらねえ。」のキャラクター。独自のユーモアセンスと奇想天外な発言で、多くの人を魅了している。©k/D・s

モラルハラスメント

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高橋ジョージ・三船美佳の離婚騒動ですっかりポピュラーになった〝モラハラ〟。言葉や態度、身振りなどによって相手を追い詰め、自分の支配下に置こうとする行為。1999年フランスの精神科医マリー=フランス・イルゴイエンヌの著書『モラル・ハラスメント――人を傷つけずにはいられない』(紀伊國屋書店)がベストセラーになったことによって、日本でも一挙に広まった。

セクシャルハラスメント

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説明するまでもなく、性的な言動によって相手を貶めたり、侮辱したりすること。職場で女性の胸やお尻を触るといった〝行為〟もあれば、下着の色を聞いたり、下ネタをもちかけたりといった〝言葉〟によるものも。橋本聖子が髙橋大輔にキスを強要したというニュースなど、最近では女性から男性へのセクハラも急増中

パワーハラスメント

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会社員ならほとんどの人が体験するパワハラことパワーハラスメント。全国の労働局に寄せられたパワハラの相談は、2013年にはなんと5万9000件も! 仕事が終わっても無理やり飲みに連れていかれたりするのは序の口で、暴力を振るわれたり、脅されたり、無視されたり、過度な仕事を押し付けられたりと、その内容はさまざま。

アルコールハラスメント

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アルコールに弱いのに一気飲みを強要したり、お酒が飲めない人に対して「かわいそう」「人生の楽しみが半減」などと言うのは、まさに大きなお世話。また酔っ払いが周りの人に対して行う迷惑行為なども、アルコールハラスメントの一種。知らず知らずのうちにやっているかもしれないので、要注意。

ジェンダーハラスメント

簡単にいうと、女らしくない女性や男らしくない男性に対する嫌がらせや悪口。「女のくせによく食うなぁ」「女のくせにでしゃばるな」「おまえ、男のくせに女々しいな」などという言葉は日常においてよく聞かれるが、これは人権を無視した、立派なハラスメント。もちろんゲイに対する偏見も含まれる

スメルハラスメント

スメル=におい。つまり自分の体臭や口臭が、周囲の人にとってハラスメント的な行為になってしまっているということ。わざとやっているわけでなく、本人に自覚症状がないことも多いので、解決するのは至難の業。一方、女性の強烈な香水なども、スメルハラスメントの対象になるとか!

ブラッドタイプハラスメント

昨今では血液型による性格診断は根拠がないと言われているが、相変わらず多いのが「どうしてあなたはA型なのに几帳面じゃないの?」「君はAB型だから変わり者なんだね」などという決めつけ。血液型が違うからといって仲間はずれにされたり、特定の仕事に向いていないと思われるケースもあるというから侮れない。

スモークハラスメント

通称〝スモハラ〟は、たばこに関するハラスメント。上司やクライアントに「たばこ吸っていい?」と言われて断れないケースも多く、非喫煙者にとっては苦痛そのもの。妊娠中の女性の前や、小さな子供のいる場所でも、平気でたばこを吸う…という人も少なくない。

マタニティハラスメント

こちらもここ数年でぐっと増え、認知度も上昇中。妊娠がわかったとたん職場で部署を異動になった、自宅待機を命じられた、降格や減給になったなどの声が多く聞かれるが、ひどいときは退職させられたケースも。男女雇用機会均等法では妊娠・出産を理由とする不当な取り扱いは禁止されているが…。

パタニティハラスメント

パタニティとは父性のこと。育児休暇を取った部下に対して、上司がいやみを言う、出世を阻む、わざと大変な仕事を押し付けるなどなど。育児休暇取得の対象者は拡大しているものの、この〝パタハラ〟が原因で、実際に取得している人はなんと2%以下。「イクメン」になるのも、なかなか楽じゃない!?

ドクターハラスメント

医師や医療従事者が患者に対して暴言を吐いたり、冷たく接したり、高圧的な態度をとったりすること。40代の女性に「もう子宮は必要ないんだから、取ってしまえば?」などと言ったり、セカンドオピニオンを求めたガン患者に「私が信用できないなら、お好きな病院に転院してください」などと言い放ったケースも。またこの逆の、ペイシェント(患者)ハラスメントというのもある。

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ハラスメントを受けたらどうする?

まずは自分ひとりで悩まず、周囲の人に相談すること。仕事に関することなら各地の労働局や労働基準監督署に連絡し、あまりにひどい場合は弁護士や警察に相談するという手も。

(あるある「ハラスメント」大調査3 につづく)

2015年Domani6月号「働くいい女に迫る!?あるある”ハラスメント”大調査」より。
【本誌掲載時スタッフ イラスト/いとけん 構成/猪原美奈(PRIMADONNA)】

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